免疫力を上げるために

私たちの体を目に見えない殺菌やウイルスの攻撃から常に守ってくれている免疫力

免疫力を支える生活習慣3

エアコンオフ

私たちの体には、もともと暑さや寒さに対して耐える機能が備わっています。

暑い時には汗をかいて気化熱で体温を下げたり、寒い時には血管を収縮させたり皮膚の毛を立たせて体温を奪われないようにして、対応しているのです。

 

ところが、エアコンの普及で一年を通じて室温が適温に保たれるようになると、自分の力で体温調節ができなくなってしまい、ウイルスなどに感染しても体温を上げられず、免疫細胞も十分に機能できないまま病気にかかりやすくなってしまいます。

また、エアコンをつけっぱなしにしていると、冬は皮膚の粘膜の乾燥を招き、夏は冷えの原因となって免疫力を落とします。

自分で体温調整できるよう、エアコンに頼らない生活をこころがけましょう。

 

抗菌グッズを過信しない

抗菌歯ブラシ、抗菌下着、抗菌ボールペン・・・。

私たちの身の回りには抗菌グッズがあふれています。

一見、免疫力を高めるのに役立つようですが、実は意外な落とし穴が。

 

本来人間の住む環境には、人体に害を及ぼす細菌やウイルスもいれば、免疫の助けになるものもいます。

もしも過剰な抗菌によって善玉菌まで退治してしまうと、ごく弱い病原体にも感染しやすくなるのです。

 

私たちの体の免疫システムは、何度も敵と戦う中でさまざまな病気の抗体を作り、鍛えられていくものです。

手洗い、うがいは免疫力アップの基本ですが、菌と自然に共存することで、イザという時、自分の免疫システムがスムーズに稼働するように備えることも大切です。

 

Comments are closed.